【行き先】
ハンマメット チュニジア北部の都市。首都チュニスから南東に60km、ボン岬半島の付け根に位置し、地中海に面している。ナブール県に属する。 チュニジアを代表するリゾート地で、街から5kmほど離れたヤスミン・ハンマメットと呼ばれるエリアには高級ホテルが立ち並び、夏になると主にヨーロッパから多くの観光客が押し寄せる。
【 日程 】
2019年11月4日~11月5日 
【 滞在先 】
Maison de L’ART
●Sidi Bou Said Beachから徒歩6分のMaison de L’ARTはシディ・ブ・サイドにある宿泊施設で、レストラン、無料WiFi、24時間対応のフロント、ルームサービスを提供しています。この宿泊施設では、バルコニーと無料専用駐車場を提供しています。
市街の景色を望むテラスのあるヴィラで、ベッドルーム3室があります。このエアコン付きのヴィラには薄型テレビ、設備の整ったキッチン(電子レンジ付)、シーティングエリア、洗濯機、バスルーム(ビデ、シャワー、バスタブ付)2室も備わります。
Maison de L’ARTではコンチネンタルの朝食を楽しめます。
この宿泊施設のそばにはAmilcar Beach、Corniche Beach、エルランジェ男爵宮殿などの人気観光スポットがあります。Maison de L’ARTから最寄りのチュニス国際空港まで15kmです。
【 宿泊費 】
¥17,803
【 往復交通費 】
¥12,204~ <飛行機 直行便2時間25分~>(Google調べ)
【 観光スポット 】
●Kasbah
●Carthageland Hammamet
●Hammamet Pirate Ship
●Museé De Religions
●Hammamet Medina などなど

学会@ハンマメット、チュニジア。人生初のアフリカだが、控えめに言って極楽である。ホテルが安いのはチュニジアに限らずアフリカ全般だろうか?プライベートビーチ付きの豪勢なホテルでも一家3人、一泊100EUR以下で泊まれる。飲食は全て無料だからプールサイドでビールも飲み放題なので、更にお得である。そして海はコートダジュールよりも青い。地中海はええのう…。

チュニジア料理はと言えば…日本でモロッコ料理屋などに入ったことがある人なら、まあ予想可能な味である。水の瓶には「natural mineral water」と記されているが、その意味する所はよくわからない。オアシスの水でも汲んできたのだろうか?

夜は客を退屈させないように日替りでショーが開催される。キレキレのラテンダンスなど、プロの技も観られるが、中には腹のたるんだオジサンのぎこちないロボットダンスなども繰り広げられ、どこか一昔前の、熱海辺りの観光ホテルといった風情を味わえる。日本に帰ったら熱海に行こう。

途上国なので当たり前なのかも知れないが、アフリカがこれほどのリゾート力を秘めているとは…侮っていた。アジア諸国の物価が軒並み高騰している昨今、我々庶民に残された希望はもはやアフリカをおいて他にないのかも。個人的にはフランス語が役に立つのも嬉しい。もしかしてここが旧約聖書にある約束の地なのではないだろうか。天国ってこんなところにあったんだね、おかあさーん…。

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チュニジアの教授によればチュニジアの教育はアフリカの中では南アについで進んでいるらしい。特に女性のPh.Dが多く、ローカルの参加者の大部分は女性だった。コネができたので、アフリカとなんか仕事してみようかな…。

砂浜に大量に落ちているなにか丸いもの。はじめはウ○コ…?
と思ったが、数が多すぎる。外はキウイそっくりで、
割ってみても中は何もない毛玉の塊である。なんだろう…?