家族をパリに残し、また2週間ほどサウサンプトン大学に来て仕事している。英語圏に来ると少々ホッとする。
静かな町なので研究にはうってつけだが、週末はやることがない。今回はロンドンに出て一泊し、オペラハウスでトスカを観た。悪代官が町娘を手込めにしようとする水戸黄門風の話だけど、イタリアの町娘は一味違うな。リッチな演出など、感心するポイントが映画とは違って新鮮である。ストーリーは簡単だけど娘と来るにはまだちょっと早いかな…。
写真は仕立てで名高いSavile Row。背広の語源がここから来てるとは知らなんだ。作るかどうか着心地を確かめてから決めたいけど、論理的に無理なんだよな…。
最近はネットでも仕立てができるらしい…
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。