【行き先】
アテネ ギリシャの首都で、大帝国として栄えた古代ギリシャ文明の中心都市でした。
紀元前 5 世紀の遺跡が圧倒的な存在感を放っており、丘の上の要塞アクロポリスなどには何本もの柱があるパルテノン神殿のような古代の建物が残っています。
アクロポリス博物館や国立考古学博物館には、古代ギリシャ時代の彫刻、花瓶、宝石などが収められています。
【 日程 】
2019年9月29日~10月4日 
【 滞在先 】
Athens Utopia Ermou
【 宿泊費 】
¥115,054
【 往復交通費 】
¥11,239~ <飛行機 片道3時間25分>
【 観光スポット 】
●パルテノン神殿
●アテナイのアクロポリス
●アテナイのアクロポリス
●アテネ国立考古学博物館
●パナシナイコスタジアム
●キクラデス博物館
●アッタロスの柱廊
●風の塔
●ダフニ修道院 などなど

学会 in アテネ。ギリシャと言えば聖闘士星矢、という点については誰も異論がないと思うので、きちんと予習をして臨んだ。

ホテルからはサンクチュアリが見える(写真1)。星矢が魔鈴さんに吹っ飛ばされて初登場したパルテノン神殿を見回したが、聖衣を纏って小宇宙を燃やしてる聖闘士達はどこにもいなかった。まあシンタグマ広場の神父さんによれば、ギリシャ人でもめったに出会えないそうだから…。

やはり最初はギリシャ文字に戸惑う(写真2: ギリシャ珈琲。不味くて笑える)。一応ラテン文字と対応させることができるが、同じ字でも隣の字によって発音が変わってややこしい。[i]が[v]に変わる違和感は、いかにも古代言語という感じがして萌えざるを得ない。今まで知らずにダサい数式を書いていたかも。以後気を付けよう。

アッタロスやエウメネスという名前にも出くわすので、ヒストリエファンとしても楽しめ、一粒で二度おいしい感がある。


遊んでばかりでなく仕事もしてますとも、ええ。でもここに書いても意味ないと思うんだよな…いちおう今回の収穫は…

「Theorem:一種の連続時間Regret minimizationではZero-sum Nash均衡からのKullback–Leibler divergenceがHamiltonianとして保存されるが、離散時間では増大する。」

まあ誰も興味ないよな…。聖闘士星矢のほうがいいよね。