フランスには北アフリカ等からの移民が多く、ムスリムに会う機会も多い。実際、今フランス語を教わっている先生はムスリムである(旦那さんは日本人)。ちょうど明日までラマダンらしく、日中は水も飲めないとのこと。飲んだらどうなる?と質問したら、飲んだ日が1日あれば1日、2日あれば2日、ラマダンが延長されると言う。じゃあ次のラマダンまで水を飲み続けたらどうなる?と聞いてみたら、それは本当にラマダンしたいのか?と聞き返された。どうやら彼らは義務として嫌々ラマダンしてるのではなく、好きでやっているらしい。なんで?と聞くと、胃の掃除になって健康にいいとか、痩せるとか、生活リズムに変化が出るとか、そんな理由が返ってきた。人にもよるんだろうけど、戒律もそんなに窮屈なものでは無いらしい。

 

写真は泪川クルーズ(とシャンゼリゼ)。乗り降りし放題で1日じっくり泪川を堪能できるため、泪川erにはオススメできる。皆笑顔で写真を撮ったりしており、泣いてる人はいなかった。

 

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