教授が連れてってくれた 大学

【行き先】
サウサンプトン イギリス南部の都市。サウザンプトン、サウスハンプトン、サザンプトンとも表記される。 地方公共団体はサウサンプトン・シティ・カウンシルであり、一層制の単一自治体である。サウサンプトンはセレモニアル・カウンティであるハンプシャーに含まれている。
【 日程 】
2019年12月8日~12月13日 
【 滞在先 】
Town or Country – Central Park Apartments
●セントラルパークアパートメンツは、公園の景色を望むサウサンプトンの市内中心部に位置しています。設備の整ったキッチン、広々としたラウンジ、ダイニングエリアが備わっています。無料Wi-Fiを利用できます。
オープンプランのラウンジエリアには、DVDプレーヤー付きテレビ、ソファ、コーヒーテーブルが備わっています。キッチンにはオーブン/コンロ、電子レンジ、紅茶/コーヒーメーカーが付いています。洗濯機、乾燥機、アイロン設備が備わっています。
フェリーターミナルとサウサンプトン・タウン・キー駅から徒歩20分です。ウェストキーとバーゲイトのショッピングセンターはわずか0.5km先です。サウサンプトンフットボールクラブの本拠地であるセントメアリーズスタジアムまで車でわずか5分です。
【 宿泊費 】
¥67,353
【 往復交通費 】
¥27,557~
<飛行機 乗り継ぎ便 (2 か所以上の経由地) 21 時間 55 分~>
(Google調べ)
【 観光スポット 】
●シーシティ博物館
●Tudor House & Garden
●ソレントスカイ航空博物館
●Southampton town walls
●サザンプトン市立美術館
●Bargate
●Medieval Merchant’s House
●ネットリー・アビー
●ロイヤル・ビクトリア・カントリー・パーク
●Eastleigh Lakeside Railway などなど

Southamptonの教授は夫婦揃ってグルメであり、レストランの開拓に余念がない。自分のような訪問者が来るときは大学から食事代が出るらしく、滞在中必ず一度は嬉々としてミシュラン系のレストランに連れて行ってくれる。(ちなみに、イギリスにうまいもの無し、というのは嘘である。)

いつも酒屋Nicolasの安ワインばかり飲んでいると、たまにこのような店のワインを飲んだときに、うまくてびっくりすることがある。そしていつも飲んでいるものがいかに粗末であるかを痛感する。安物しか知らないがゆえに、上物のありがたさが身に沁みるわけなので、安物を飲み続けることもあながち悪いことではないと思う。逆にクラシックコンサートを聞いたあとにYoutubeで素人の演奏を聞くと、ヘタクソすぎて笑えてくるのと同じだ。

以上より、比較しないと物事の善し悪しは判断できない、と言えるだろう。経験が乏しいと価値観の精度が下がる、とも言える。学習データが足りないわけだ。

世のワイン通が人々をイラつかせるのはこのあたりに理由がありそうな気がする。つまり相手だけがワインの判断基準を持っており、自分は持っていないので、相手の意見に対して何も言えないわけである。(言っても根拠がない)。マウントってやつですな。逆に「相手から聞かれるまではひたすら黙っているスネ夫」というのは想像するとカッコいいかも。スーパースネ夫と名付けよう。

教授が連れてってくれた店の羊のロースト